こんらん

脳内漏洩。怪我しないでね。(現在9月の記事、遡って更新中。)

needlessと言えない所有欲

みんな、人から貰った物ってどうしてるんだろう。私今まで簡単に捨てられない人だったの。実物が汚いとか、その物に対して嫌な思い出があるなら、塩振ってでも捨てるけど。くれた人との関係は思い出したくもないけど、物は“良い”し...って思ってるものが多くある。こういう時、“残る”物って面倒だな怖いなって思う。消費期限のあるものなら、それを言い訳にして否応がなしに放るのに。プレゼントというのは、経験上ほとんどが嬉しいものだけれど、たまーに困るものがあって、それも後々だったりする。貰う瞬間は「気持ちが嬉しい」と重ねるけれど、“ただの頂き物”より、気持ちが載っているほど、難しい。

個人的には、換金OKと思っている。こっちがあげる立場ならもちろんそう。必要のないものは売るなりなんなりしてお金に換えて必要と思うものにお使いくださいって思う。だって何を人生の持ち物とするかはその人の自由だから。要らないものより要るものを手元に置いたほうがいいでしょう、だって生きて共にある時間は限られているんだから。ただ、気持ちは送ったよ、それさえ受け取ってくれてたらそれで十分。気持ちは丸めて捨てられないからね。重かったらごめんね。...苦手なプレゼント選びをした後は、いつもそんな感じ。これはあげる側のポリシーというか、プレゼントは相手の手に渡った瞬間から相手の物だから...他の人のは知らないけど、私からの分はそういう取り扱いでいいよって意味、取説的な意見デス。

しかし、そういった考え方を、自分の頂き物にも当てはめれるかというと、少し難しい。相手が「あげたアレどうしてる?」なんて訊く系の人だった時にゃぁいやはやなんとも。(自分もそんなこと言うわけないと思いつつ、もっと先にうっかり言っちゃう人になりそうで、それもまた怖いところ...。)断捨離が世の中に浸透し出してからも、なかなかさっぱりといけないものである。これはまあ私の性格上の問題でもあるが。それでも一度芽生えた「要らんな」という感情は蓋しようもないので、現在はひとまず、関係性の薄れた人、もう二度と会わないだろう人から頂いたものは、しれ~と手離すことにしている。もちろん相手に伝えることなどないが、「あの時の品物、お金となって私の生活を助けてますよ~ありがたいことですよ~」なんて念だけは送っておく。そういえば昔、「困ったときにはこれを売りなさい(1日ぐらいは確実に生き延びるから)」と言いながらプレゼントをくれた人がいて、他の方の頂き物と同じようなテンションで普通にお礼を言っていたけれど、心の中では「これは粋な贈り物だ!」と感動していた。人によっては失礼になるかもしれないが、当時の私とお相手の関係性・立場・親交を考えると、とても良いやり取りに思えたのである。実際は売ったりしていなくてそこまでのピンチも未経験だが、その思い出も含め、今はまだしまっておくことにした。いざ実行することになったら、「ありがとう~言われた通りにします~」と念を送ろうと思う。

 

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