2022-01-01から1年間の記事一覧
久しぶり。ここに何かを書くのが“今”になるのは、少し想定外な気分である。 何事も「自由に」「気楽に」「気紛れに」と思い続けて、それが自分に合っているつもりだったのだが、本人の性質の一部はどうやら違う所にあるらしい。例えば、テトリスの連続全消し…
(前置きとして; この記事を編集した今は2022/08/15前後です。今年5月前後に思い至って書き留めたメモのような文章を、当時更新停止中だったため、まとめあげることなく放置してました。もとよりここは脳内垂れ流しだったわけで、うにゃうにゃ考えたものを…
3月になってしまった。ので、考えたことがある。がんばって毎日(分)書くぞ、と始めたこの場所、1年で区切りがいいのでひとまず、“毎日”は辞めようかな、と思う。と言っても、まだまだ未更新の日付分が残っていて、秋の中飛び、近々の2ヶ月間はガラ空きな…
商店街を歩いていた猫が誘拐されたニュースの、コメント欄を見て、なんかいろいろと考えてしまった。猫は無事見つかって飼い主の元へ戻され、犯人は別件で捕まったようだ。その結果には一安心したのだが、ちょっと引っかかっているのが、多くの人が「野良猫…
前三回の投稿、一度感情のまま一気に書き上げて、その後何度も構成し直した結果だ。先立って言いたかったのは心境の変化だったのだが、文字にすることで見えてきたものもあり、当初予想していた出来上がりとは違う形となった。何しろ長い。そしてまだるっこ…
(つづき) そもそも“自衛”が必要なシステムがおかしくない?と今は考えている。決して被害者になり得る側(女性だとか子どもだとかカテゴライズできるけどそこ以外も含めて)が、「人に守ってもらう側だ(守られる存在だ)」と言いたいわけじゃない。時に“自衛”は…
(つづき) 私は悪意なく“味方”を名乗りたい。それが自分の本心だと信じたい。それでも“自己防衛して”という思いは消えてはいない。そこには自分の“経験からの裏付け”が隠れていると思う。私も過去の出来事に対して「自分にも落ち度がある」「世の中をなめてか…
数年前、とある成人男性芸能人と未成年女性芸能人のトラブルについて、SNSでつらつら持論を吐いたことがある。最近その内容を顧みて心境の変化があった。というか反省・訂正したい気持ちになった。そして解放されたい気持ちにも。ジェンダーや人間社会につい…
15歳の頃を思い返すと...私の場合、もう残りの人生あと半分だ、と思っていた。「いつの間にかここに来てしまったなぁ」「小学校も中学校も、“それなり”にやってこれたけれど、特筆すべき“私”はないなぁ」学校へ行っても行かなくても、私の体調はあまり変わら…
気まぐれに、某ニュースサイトの記事にコメントなどしてみるのだが、なんというか...あれは新たな自傷行為だなと思った。自分の意見に対して少なからずBADや批判(否定)コメがつくことは、当然必然とわかっていても少し傷つく。削られる。見なきゃいい、なん…
普段から、特に求められてもいない“考え事”を垂れ流しておいて何だが、プライベートを必要項以外はあまり出さないでおこうと軽く誓っていた。しかし、私の思い浮かべることはリアルの私と決して切り離せない所にあって、私の感情や綴る文字群は架空の物語だ…
過去のどの時期を思い出しても、そこから先がどうなるか、今現在がこんな感じであることを予想だにしていなかった。元々、未来予想をしたり将来の目標を立てたりはあまりしてこなかった人間ではあるが。何となく思っていたその時点での近い未来、例えば数年…
年齢やタイミングを引き合いに出されて「もう遅い」などと他人から言われた時、「何をー⁉」と爆発的な反骨精神ですぐにでも立ち上がれる人はいい。そういう人は「実際、もう遅い...なんてことはなかった」と後日言われたりするだろう。片や私なら、何につけ…
毎日(といっても本当は毎日出来てなどいないが)、一体何を書いているの?と訊かれる。う~ん何だろう(へらっ)と言いながら、日記ということにしている。実際はそれらしいことはしていないのだけども。“脳内漏洩”と言っても、その人たちにはわからないでしょ…
あら。気が付きゃ2月。新年迎えてあっという間にひと月だ。でも確か、去年も一昨年もたぶんこんな感じ。私を邪魔するものも何もない代わりに、私を焚き付けるものも虜にするものも導くものも何もない。また空白を埋める作業になると思うと少し憂鬱だが、今…
たくさんの物を所有している。“高級”と付きそうなものはないけれど、それでも衣食住+αで贅沢ともいえる。心を無にしたり、センサーを働かせることもできず、断捨離もなかなか捗らない。なかなか手放せないこの状態はもしかして、と考えた。 こうやって持て…
架空の人物のように生きたいと思ったことはあるだろうか。私はある。一番に思い浮かべるのは『落下する夕方』(江國香織 著)の「華子」だ。初めて読んだ時から繰り返し読んだ後の最近まで、度々、何度も、思った。あんな風に生きて終わりたい、と。憧れなんて…
自由に書いてきたつもりで、いつの間にか、自分で自分を不自由にしているのか。日常の発言だってそうだ。やりたい放題には己にも他方にもリスクがある、だからいろいろ注意しなければと、できる限りの自由で、ある程度制約の中でやろうとしている。でも必要…
唐突に、「全てをぶちまけたい」という気持ちになる。図り切れないタイミングでそれはやってくる。自分自身、そんなに鬱憤が溜まっているとも思っていないのだが。「人は誰しもひとつやふたつ、秘密を抱えているものだ」と本気で思う。それは時に孤独で、ず…
思ってた以上に間に合ってない。が、それでいいことにしよう。未投稿の日付分もまだまだ残っているが、義務ではないのだからこれでいいのだ。そう自分に言い聞かす、というか言い訳だな、不甲斐ない自分に対する自己フォロー。作業環境はいくらでも変えられ…
状況は、停滞しているようで実は悪化しているのかもしれない。何もしないでいると、立ち位置は一ミリも動いてないけれど、時間を経た分その質は落ちているのかも。手間隙かけて、熟成させているのとはわけが違う。ただ流れているものを手も触れずに見ている…
あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。 と、定型挨拶を致してみたが、これを書いている今は既に新年を迎えて数日経っている。過去日付分も元々溜まっているし、もうそんなに焦らないことにした。空いた日付を埋めるだけの作…