こんらん

脳内漏洩。怪我しないでね。(更新停滞中。)

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今後の混沌

絶賛体調不良のまま、終わる8月。まだまだ暑いし、季節感のない生活をしているので、何で秋に気付くかはわからないけれど、とりあえず夏は去っていくようだ。今月は何故かココのPVが多かったらしく、ありがとう。リピーターはたぶんいないと思うから、一期…

フラフラミッドナイト

調子の悪いときほど、外に飛び出したくなる。10年前は躊躇なく出ていっては心配されてた夜中の散歩、今はこんなにも治安のいい近所さえ出るのが億劫だ。体が重い。それなのに、うずうずした気持ちだけ、腹痛腰痛を飛び越えて芽生えるので、自分の中のみのフ…

Where is your darlin' ?

元恋人の夢を見た。前半は随分と昔の記憶をなぞるようなもの、後半は妄想の“この先いつか出会ったら”という内容だった。これは“未練”なのかしら。私は、今の恋人に気遣って、未練などない、と言っているのだろうか。けれども“良き思い出”にできていないのも…

push and pull

察することができないのを開き直っているつもりはないのにそういう風に見られる。呑気そうと言われることに平然としているわけではないのに“だから”と追い打ちを食らう。私はきっと変にプライドが高いのだけど、「プライドが高いから云々」と他人に言われる…

百面相ほどではない

私はやっぱり天邪鬼なんだろうか。相手にあっさりされるとこっち見てもらおうと頑張ってしまうし、相手から熱意が伝わるとなんとなくドライに接してしまう。自分でもよくわかってないのに「適切な距離があるだろう」と探るのに必死なんだよね。自分を守るた…

余談ofいないいないばあ(いない)

余談として極々個人的な、切ないかもしれない話をする。私は友達を失ってきたのだと思う。最初からいなかったのではなくて。(いや、感覚的にはずっといないのだが、社会生活上、友達と呼べる人たちは確かにいたのだ。そういう過去がある。)しかし、私が親友…

いないいないばあ(いない)

これまでの投稿で“友達”だの“親友”だのと言ってきたが、こんな個人的な場所で取り繕ってももうしょうがないので正直に書こう。私は友達がいません。いないのだと思う、きっと、恐らく。別に希望ではないよ。昔から友達という名称に違和感を持ったまま、この…

was born

この夏、私はまたひとつ年をとったわけだが、別におめでとうと言われるようなことはないな、と例年通り思った。いや、「おめでとう」と言ってもらえて、プレゼントも貰えて、嬉しいよ、ありがたい、お世話かけますって感じ。親友は今年も忘れていて、己への…

ででんでんででん

伝わってないなぁと感じることが多い人生だ。これはただの個人の感じ方で、実際どうなのかはわからないけれど。タイミングとか周りの状況とかもあるけれど、やっぱり受け取り方が一番の問題じゃない?!と、うまく伝わらないのは相手のせいだと、がんばって思…

愛(め)での真骨頂とは

今私の左手を枕にして猫が寝ている。可愛くて仕方がないこの“お姉さま”は我が子のようで、主のようで。この気持ちはひとつの儚き命に対する情でもある。人間ではないこの子の方が、よほど自分に近しい気がしている。私がブチ切れて大泣きした時も、こちらも…

Oh, it's up to me.

現実を見ないように長らく触れてもいなかった体重計に乗ったら、軽く倒れそうになった。Oh, No...ダイエットがんばろう。がんばろうっていうほどがんばれない私だけど、がんばろう。とりあえず今日を苦しみなく生きるために。 アレルギー体質で、下手したら…

黙らない世

うちは山の中の田舎で、川が近くにあって、今は鈴虫の声が聴こえる。YouTubeでASMRを探さなくても得られる、まさに自然音だ。ココを書く作業中、全くの無音では逆に気が散るため、よくBGM的なのをかけているのだけど、最近は窓開けてれば大丈夫になってきた…

早よ早よっていいなさんな

瞬発力がない。それは身体的にも、思考でも、致命的なくらいだ。「どんくさいな」とか「そういうとこ反応鈍いよね」と言われて傷つくのは、自覚していてなお、じゃない、自分がどんくさいのはわかっているけど、その際に“どんくさくない必要があるのかどうか…

長い長い最期の挨拶

昔、初めて遺書を書いた。書いたといっても携帯メールの下書きに保存していた。子供の頃は日記として“消えたい”気持ちを綴っていたが、“誰か宛”の文章が入ったものはそれが初めてだと思う。当時の私はそれまでの人生至上最も混乱していて、不登校時代なんて…

それもこれも君だけのもの

私は自分のことを悉くタイミングの合ってない人間だと思っている。人から見ればそうでもないかもしれない。だけれども、いろんな節目で「違う、今じゃない」と思っていた。昔を思い出して「あーあれはラッキーだったな」と思う場面もあるが、「いい流れでい…

オモイドオリ

想するのはタダ。私は、歌って暮らしたい。ただ歌って、書いて、描いて、植物を愛でて、動物を撫でて、一生を終えたい。けれど、どれも“生きる為”の理由にはならない。それらを実行するための準備段階が、苦ではないけれど興味がない。好きなものの前に嫌い…

何度目か数えないで

いろいろリニューアルを試みた。ただの自己満足だ。他の何にも影響はない。実際多少は四苦八苦してるものの、よく続いたほうだと思う。ひとまずはここまでの私に参加スタンプ花丸をあげよう。自分のことばかりつらつらと書いてきたはずだけど、案外「私って…

明日かもしれない今日の話

なんとかなると思ってる?思ってるとしてもなんとかならない。なんとかなるとは思ってない?なんとかする気がないから。このまま「どうしようもねぇ奴」として片付けられても、処理しきれないでしょう、誰も責任取りたくなるような“自分”じゃないから。“暗黒…

続続・だれかのそばにいるということ

相手が“いい人”だと、離れたいと思う。相手が“よくない人”だと、離れたくないと思った。無害だからこそ一緒にいられると思うのに、皆に応援される関係はあっさり終わらせてきた。苦しむことが多くて、考え直すことを勧められる関係ほど、ズルズルと長引いて…

続・だれかのそばにいるということ

今の恋人のことは間違いなく“理解者”だと言えるだろう。“一番”とも言えるが、それは現在進行形だからだ。私が今まで出会って“理解者”だと感じた相手が何人かいて、比べているようにも思う。関わった全ての人間が対象ではない。“恋”を感じても“理解者”とは感…

だれかのそばにいるということ

世の中には、大切であるはずのパートナーをぞんざいに扱うク〇みたいな人間がいて、そういうエッセイを見つけると読み込んでしまったり、いくつか浮かぶ自分の過去を不本意にも思い出したりする。登場人物の喜怒哀楽に同調する気持ちと、現状は他のどんな状…

どこから素顔

カテゴライズに怯える私だけれど、そこから生まれる暴力に無意識に加担してやいないかと、時々緊張する。「女の子だから好きなの?」いいえ、私はその存在そのものに可愛さや美しさを感じるから見ている。結果を集計すればそりゃあ数に偏りはあるだろうが、…

Not understanding

自分、出来もしないのに完璧主義っぽいところが嫌だ。思いつきから実行までが遅いのは、やるかどうかを迷っているというより、準備が整うまでが長いということだ。現在進行中のことを途中で投げ出せなかったり、思いついた順番通りに始めて、テンポよく進め…

ころされないりゆう

先日起こった無差別傷害事件について、思ったことはいろいろあるのだけれど、ここでは“事件に対して”は特に綴らない。まだまだわからないことだらけだし、事件と相対したわけでもない、ほんの少し聞き齧ったような状態の自分が、訊かれてもいないご意見ベラ…

only somebody

昨日「他人の気持ちを考える」「想像力の欠如」などの話をしたから、矛盾に聞こえたらごめんなさい。今回は「結局本当のことは本人にしかわからないんだよ」って話。というのも、とかく今は時代の流れか公私の境界が曖昧で、以前は全く知り得なかった“プライ…

about someone

他人の気持ちを想像するってそう簡単なことじゃない。小さい頃から相手の立場に立って考えてみなさいといわれてきたし、演劇をしているときもそれが上手になる条件だって指導されていた。「人のことよく見てるねぇ」と褒められていたけど、それはただの人間…

道理で、ね

お金もない。夢もない。ならばまずやらなければならないことは、当面生きていくために、食い繋ぐために、お金を稼ぐ、稼がねばならぬ。というのは至極真っ当な話で、この状況じゃなくても、夢見がちで脳内お花畑でも、“正しさ”として勧奨されるのだろう。自…

100点とりたくなりたくない

こないだ、たまたま見かけたIQテスト?をやってみたら(結構問題数多かった...疲れた...)結果144で上位2%ぐらいって書かれててわーいってなった。練習したら150とかにいけるのかしら?まぁだからといって何の役に立つでもないけど。そういう系統?傾向?の…

失いたいものは失えない

自分が過去の何かに苛まれているとしても、それは自分の中だけのことで他人には関係がない。それなのに、今あるものを犠牲にすることで過ぎた日々を償うことを考えたり、確信もないのに今の喪失によって過去を取り戻せると思ったり、と自分だけでは済ませら…

whichever or Both

周囲を見渡してあちこち噴き出る不満に、いちいち共感して物申していてもキリがない。とはいえ、世の中を変えるのは小さな声のひとつひとつ、そして積み重ねだということも理解できる。皆ひとりひとり大切なんだよと言われて癒され、とはいえ私なんか特別で…