2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「自己肯定感を高めるより、自己否定感を下げることです」とどこかで読んで、なるほどなと思った。しかしどっちにしろ、どうしたらいいのかはわからない。そこまで日々追い込んでいるわけでもないし、「私は本当にダメなやつだ」と自虐を続けているわけでも…
誰かの為に生きることが逃げだとしたら、逃げたっていいのにそれをしないのは何故だろう。自分のことだけ考えて生きることが甘えだとしたら、甘えちゃダメな理由を上手く説明できないのに、そう簡単にはできない、と言い切れちゃうのは何故だろう。生きがい…
なんでもいいから好きなことで成長しなさい、実になることを続けなさいと言われてきたけれど、続けること自体が苦手なんだよ。好きという気持ちがあっても、意味はなくてもやりたいという好奇心があっても、ざっくり言うと眠たくなっちゃう。どんな感情より…
「できないことばかり見つめずに、できることを探す。」そう思うままにできればいいけれど、無意識の中から浮上させるのは、なかなか難しいものだ。目の前に並んだ“ない”と認めたものだけが、確かな事実だとつい思い込んでしまう。「きっとあるよ」という不…
トラウマ、といっても、私の場合はただのわがままの結果だろうか。相手ひとりに対しての思い出が、楽しかったことより哀しかったことの方が上回る。思い出せる誰でもそうだし、特に元恋人は皆そう。その人の“良いところ”が悪印象に上書きされている。自分の…
大事なもの、必要なものだけ残す、という考えは、最初の勢いはいいけれどだんだんと苦しくなってくる。何もかも必要なんてことは本当はなくて、足るを知る、まずは自覚する、と思って始めてみるが、結局のところ必要なものなんて何一つないんじゃないか、私…
明日生きている保証はなくても、今日と同じ日は二度となくて一日一日が全て貴重だとしても、私が時間を大切にできないのは、リミットがあることを自覚できていないからだろうか。わかってるわかってるはいはいと言っているけれど、本当の所はわかっていない…
私には親友(発信するときは便宜上そう呼ぶが実際世間でのそれとは恐らく趣が異なるであろう関係性の人間)がいる。いる、と言っても、それは私がそう思っているだけで、相手はそう思っていないかもしれない。向こうが私をただの同級生ぐらいに思っていると…
過去の汚点かぁっていろいろ考えてたら、忘れかけてた中学生の頃の大失敗を急に思い出した。自分だけの問題だったら、それ自体あんまり失敗と思わずにやってきたと思うんだけど、クラスメイトを巻き込んでいることに良心が痛まなくもない。しかしその結果、…
昨日書いた、「作者が咎められる人間だとしても作品に罪はない」的な話と、逆のことが最近また起きてるね。「作品が悪なものだとしても、作者の人間性すべてを否定する理由にはならない」急激に盛り上がる攻撃に、迎撃したって埒があかない。どうしてこんな…
連日、人間てやつは残酷だなと思う。自分もまた、残酷だなと思うようにつくられている人間の一部だ。面倒だな。何も気にならないくらい鈍感なら、緊張することも心痛することもないのに。想像を超えてくるような人を知ると、レベルは違えど私も同じような“残…
「どうして?」と単なる疑問として投げかけられた言葉すべて、なんだか責められているように感じるところが、正常な判断では無いよなぁと思う。やっていることに対しては「意味ないよ」「やめなよ」と言われているようだし、現状や気持ちについては否定され…
お題スロットを回してみたのだけれど、あまりにも書きたいと思うネタがなくて半笑い。なるほど、うむ、人が読みたくなるのはこういうテーマなのか...、う~ん?私は陰キャ過ぎて、周りが何も見えていないのかもしれないな。どのジャンルを引っ張っても、自分…
何かを発信したいのに何も思いつかないという人が、ネタを作るために日常を忙しくする、という方法があるらしい。なるほど。怠惰が基本の私は全然思いつかなかったな。そして、思いついても「やだよ、忙しいのは。」って言ってしまいそう。けれども、行動し…
自分のご機嫌取りはセルフで当然、らしいけど、難しい。だからといって、誰かにお願いするつもりもないけれど、不愉快さやなんとなくの違和感や不快感を、ひとりで一掃することができない。基本は飽きっぽいんだけれど、全く笑えない時間を結構長く引き摺っ…
久々にカラオケ行ったら全然声出なくて悔しかった。私でも悔しいって思うときあるんだなぁ。マイクで歌うことにブランクがあるのはもちろん、完全に体力不足なのと、基礎的な教育を受けていないからかもしれない。楽器である身体を鍛えるのは自己責任として…
現実を見ろって言われると、傷つくなぁ。夢見てるわけでもないのに。否が応でもここにある現実を、ただただ嘆いている。どんな状態でも存在していればOK、はあんまり正しくない。仕方のないことはさておき、仕方のなくないことで構成されている自分を、そん…
核心に近いことほど、誰にも言えない。私の中の、または頭の奥の世界は、存在を認めるだけでは触れられない場所。誰に対しても1枚壁があって、その形状はいろいろだ。薄かったり分厚かったり、透過率60%だったりして、置かれる状況はそれぞれだけども、隔た…
今が14歳だったらいいのに、いろいろなことをやり直すから。だけどたぶん同じことを繰り返すから、やっぱり戻らなくていい。寿命が80歳なら、今がもう80歳ならいいのに。それくらい、今この時を生きるのにやる気がない。生まれてあっという間に今、で無駄遣…
毎日独り言を宛先もなくぶちまけているから、暇で暇でしょうがないみたい?実際他にもやることとかやるべきとされていることとかいろいろあるんだけど、これは最初に決めた約束だから(...まぁちょっとズルしてるけどね)、今やめるのもちょっとなぁ。何の役に…
信じたいものを信じる。でもこの世に信じられるものはどのくらいあるのだろう。私は宇宙の話を聞くのが好きだけれど、偉い先生が話しているからなるほどと思うだけで、信じてはいないのかもしれない。積み重ねてきた時間やピンと来た勘だって、信じる理由に…
何もしなければ何も変わらないだろうけど、“何”を始めれば何か変わるきっかけになるのだろう。行ったことのない場所へ行き、やったことないことをして、初めて会う人と話す。そうしてきたつもりだけど、何も変わらなかった。“何”かというと、うまく言い表せ…
思いつきは悪いのに、端的にまとめることもできない。どっちにしろ表現には向いてないなぁと常々思ってきた。延々と続くアートにときめくことも多いが、研究するには気が短すぎる。止め処なさと飽き性は矛盾しているようで両立している。人が長所としてくれ…
今のこの状況を「どうにかして」と人に泣きつけるうちは、根底では生きたがっているのだからまだマシだ。自分自身が起点でありスイッチであり結果だということをわかっている。他人には不可侵な領域だとそこにいる全員がわかりきっていてもなお、他人を求め…
「モチベーションください」短冊にはこう書こうかな。形も行方もわからないものを探し続けるのは疲れた。好きなことを好き放題するためには、まず義務を果たさねば。逆に言うと、義務を果たすためのモチベーションとして好きなことが存在する。これは怠惰な…
叶えたいこととして一番最初に思いつくのは、もう絶対叶わないことで、なりたいものややりたいことを訊かれても、どれも手遅れなんだ。今が一番若い、明日より今日のがだいぶ早い、それはわかっているけれど、それで“タイミング”が今になるわけではない。例…
他人の事は全てノイズだ、自分のことだけ注目すればいい、そう言われてしまうほど、私は雑音に振り回されているのだろうか。ものすごく自己中心的にやってきたと思うのだけど、自分の事さえノイズに感じてきたから「どこかへ逃げたい」と思うのだろうか。こ…
いよいよ集中力を失ってるなと思う。特に追い込まれたりしなくても、好きなことには夢中になれるものだよというけれど、気持ちはあるのにやる気がおきない、身体も起き上がらない。ブログひとつ書くのにも、度々気が逸れて中断している。目的のある離席では…
完璧主義なところがある。信頼する人から「あ~あなたにはあるよね~そういうとこ」と軽い感じで言われると、やっぱりね、と思ったりする。しかし私は不器用なので、結果的に完全なる完璧にまみえることは少ない。完璧にこだわり齧り付くあまり、どこかにし…
脳内を出力するのは必要性を感じてだと思うのだけど、人に話すのはどうかしら。私には誰かに話を聞いてもらうことが、必要な気もするし、別になくても問題ない気もする。状況によって、はもちろんそうだけど、では今はどうだろう。感情移入せず、坦々と聞い…